韓国の伝統的な農楽です。
四物(ケンガリ/꽹과리、チャング/장구、プック/북、ジン/징 )で構成されます。
ケンガリ/꽹과리は、天から鳴り響く雷の音を象徴します。その故、ケンガリを「雷公」といいます。
サムルノリの中で一番前に立ちます。
その次は、チャング/장구です。チャングから出る音は、にわか雨が降る音を象徴します。従ってチャングを「雨師」といいます。
プック/북の音は、雲がどんどん流れる様子を音で表すことで、プックを「雲師」といいます。
最後に、ジン/징は、風の音を象徴するので「風伯」といいます。
このようにサムルノリで使用される4つの伝統楽器(꽹과리、장구、북、징)は、雷公・雨師・雲師・風伯の四神を象徴する音です。
従って、サムルノリの演奏は、四神に仕える儀礼であり、四神を呼ぶ音でもあります。
これらの四神は、檀君神話に出てくる神々で、日本各地の雨乞いの踊りのルーツでもあると思われます。
2009年10月16日金曜日
2009年10月2日金曜日
35.多賀教室開講のご案内
ブログの表記が変わったように、10月7日から多賀教室を開講します。
場所は、リニューアルOPENした多賀町役場前の茶房なごみミーティングルーム。
時間は、毎週水曜日午後2時~3時です。
全くの初心者の方を対象にしたいと思います。
詳細は、9月30日付の滋賀彦根新聞をご覧下さい。
場所は、リニューアルOPENした多賀町役場前の茶房なごみミーティングルーム。
時間は、毎週水曜日午後2時~3時です。
全くの初心者の方を対象にしたいと思います。
詳細は、9月30日付の滋賀彦根新聞をご覧下さい。
登録:
投稿 (Atom)