2013年11月27日水曜日

250.25周年の韓国との関わり



霊仙山の山頂付近のなだらかな風景
 
10年ひと昔という。

では、25年はふた昔半。結婚でいえば銀婚式。

四半世紀です。

25年前の1988年はソウルオリンピックの年でした。

そう、ハンガン(漢江)の奇跡といわれた経済発展から

オリンピックの開催を契機に、国民が世界に目を向けていました。

当時の為替レートでは、1000円が5000wonくらいだったでしょうか。

リヤカーに並べられたバナナがかなり高い値段で売られていたり、

いしだあゆみのブルーライトヨコハマが屋台のスピーカーからながれていた

ことが記憶の断片にあります。










2013年11月22日金曜日

249.私の文化遺産踏査記 유홍준



1冊の本が舞い込んできました。

"나의 문화유산답사기" 일본편2 아스카'나라

답사 : 行脚の意

















この本で著者は日本人の古代史コンプレックス、韓国人の近代史コンプレックス

と評して「一方的視角から双方的視角へ」と物の見方、考え方を変えることが

現在の日韓関係の行き詰まった状況を修復する道であると説きます。

2013年11月11日月曜日

248.日本のマチュピチュ 竹田城跡


最近新聞やテレビでよく見かけます。

兵庫県朝来市。 生野銀山のあるこの地には歴史の香りが漂います。

戦国時代初期に建てられたこの山城からは高麗瓦が出土したり、

滋賀県大津の穴太衆によるとされる石垣が立派に現存しています。

大津の穴太遺跡はオンドルの遺跡として有名で、石工たちのDNAは

間違いなく渡来系のものと思われます。






2013年11月6日水曜日