2014年11月29日土曜日

287.紅葉の季節もいよいよ終盤です


昨日のNHKテレビ「おはよう関西」で取り上げられた多賀町の

胡宮神社の紅葉です。




表参道から


地染めの紅葉


2014年11月25日火曜日

286.サムポ世代


先週の読売新聞に「転機の韓国」と題して3回にわたる特集記事が

掲載されていました。その中の言葉です。

厳しい現実に直面した20代から30代の世代。

三つの事がらを放棄して生きていくしかないとの表現です。

さて、何を放棄するのでしょうか?

2014年11月12日水曜日

285.11月10日は綿向山の日


初めて綿向山に行ってきました。


山頂から木曽御嶽山を望む


標高1110メートル日野川の上流、鈴鹿国定公園に位置する綿向山は、

古代から山岳信仰の対象でした。

天穂日命(アメノホヒ)・・・天照大神の二男・・・を祭ります。

滋賀県蒲生郡日野町・蒲生野で短歌を詠んだ古代から

         ・蒲生氏郷の時代

         ・近江、日野商人の時代

         ・びわこ空港建設計画は無くなりましたが、

         ・日野川を通じての水上運搬は歴史的意味が深い。

         ・滋賀県は日野川を境にして北は百済、南は新羅!?

         

2014年11月1日土曜日

284.第2回滋賀の中のKOREA探検 報告


10月30日秋晴れの第5木曜日は大津まで足をのばしました。

総勢8名。乗用車2台に分乗して湖岸から琵琶湖大橋、湖西道路を

経由して、賑やかなおしゃべりのうちに近江神宮に到着しました。


 





あっ、その前に我が家でコーヒータイム
スイーツは手作りのかぼちゃプリンでした。

   そして、豊郷町安食の阿自岐神社に立ち寄り歴史講話を少々。



庭園では白鳥がお出迎え
本来、第2回の歴史探訪は高月町の雨森芳洲庵と土倉鉱山跡を予定して

いました。

ところが、熊が出るというニュースがテレビ、新聞で報道されさすがに

土倉鉱山跡は危険と判断。

以前に下見していた大津方面に予定を急きょ変更しました。

元大津市民の方々には少し懐かしいふるさと紀行となりましたが、

大津市歴史博物館のオンドル野外展示と新羅善神堂、弘文天皇陵だけで

は少し寂しいのでメインとなる名所として近くの近江神宮を選びました。

近江神宮といえば、天智天皇、かるた、時の神さまです。

その天智天皇の詠まれた歌が 

「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」です。

刈穂の庵のとまが粗いので・・・アスファルト防水や石油の神さまでも

あります。学識頭の鬼室集斯など渡来人が活躍しました。

近江神宮の参拝のあとは近くのレストランで昼食を済ませ、歴史博物館、

弘文天皇陵、新羅善神堂、新羅三郎の墓と散策しました。

散策は途中から山策になり、かなり険しく滑りやすい崖もありましたが

無事通過して歴史博物館に戻って来ました。

これだけたくさん歩いたはずなのに万歩計は5,000をさしていたそうです。

参加者の皆さまお疲れ様でした。

(経費) ガソリン代、琵琶湖大橋往復、昼食代、駐車場無料
   
   ※残念ながら時計館宝物館はお昼休みで休館中でした