2025年7月11日金曜日

629. 参議院選挙中盤戦

ボタンクサギ

真夏の暑い戦いが繰り広げられているようですが、

前回の参議院選挙で安倍元首相の襲撃事件があった

ことからNHK党などかなり警備が厳しくなってい

るようです。

カサブランカ

一時期の国民民主の動向、小泉農相の人気は何処へ

やら、参政党の都議選での躍進と梅村議員の維新か

らの合流による国会議員5名確保もマスメディアへ

の露出度アップにつながり、防戦一方の既存政党の

消費減税対給付金の是非を争点とする論調から少し

異なった次元の主張が新鮮で、国民からの共感を得

ているように思います。

タイタンビカス

ユーチューブを通じて直接各候補者の演説を冷房の

効いた部屋で確認できることも投票行動に良い影響

を与えるものと思われます。


2025年7月2日水曜日

628.白山のドラゴンアイラッシュ

ドラゴンアイというと秋田県八幡平が有名ですが、

福井県勝山の恐竜博物館を超えて行く白山にもドラ

ゴンアイがこの時期出現するということで、白山登

山を決行しました。標高2702mの御前峰の頂上

を過ぎて、お池巡りのポイント翠ケ池を目指しまし

た。今年は残雪も多いとのことで期待も膨らみまし

た。翠ケ池の雪は、平年より早い梅雨明けの影響か

残り少しの状況で、弧を描く雪の割れ目がまつ毛の

ように見えました。

これぞまさにドラゴンアイラッシュ!




2025年6月27日金曜日

627. 梅雨明け

西日本各地で梅雨明けの発表がありました。早くも
夏本番ということでしょうか。
2週間以内に結論を出すと言ったトランプさんが、
その二日後?には核施設を攻撃しました。こちらも
早かったですけど...
さて東京都議会議員選挙も終わり、いよいよ参議院
議員選挙の夏です。政権与党の過半数割れが参議院
でもなされるのか注目の熱い夏となりそうです。
三つくらい台風の目が出て来て旋風を巻き起こして
います。
日本のあちらこちらで地震発生の情報も頻繁に報じ
られていて気の抜けない日々が続きます。
荒神山古墳から展望台に向かう小径


2025年6月19日木曜日

626. 原点回帰

これは聖書のお話です。イシュマエルは85歳まで

子宝に恵まれなかったアブラハムの長男です。妻サ

ラが所有していたエジプト人女奴隷ハガルとの子で

す。イシュマエルはヘブライ語で、アラビア語では

イスマーイールといい全てのアラブ人の祖となりま

す。その後、神のお告げで100歳のアブラハムと

90歳のサラとの間に生まれたのがイサクです。

即ち、イシュマエルとイサクは異母兄弟です。先週

の教室(346-1)でお話したエサウとヤコブは

イサクの子供で双子の兄弟です。神は弟のヤコブの

名前を「神に勝利させよ」という意味のイスラエル

に変えられた。そのイスラエルが漸く建国に至った

のがナチスによるのユダヤ人虐殺の後の1948年

です。それらのことがイスラエルのハマスやイラン

に対する攻撃の背景にありますが、今の時代に現に

起きている。まさに現代は終末であると言えそうで

す。

蝶々を探せ!




2025年6月10日火曜日

625. 6.25の前に6.22

朝鮮半島の歴史をひも解く時、ユギオは1950年

の朝鮮戦争の勃発の日ですが、その前に今月やって

来るもう一つの記念日が6.22です。

1955年6月22日に締結された日韓基本条約。

今年はその60周年の還暦になります。奇しくも弾

劾により罷免された尹大統領に変わった李在明大統

領のG7参加に続く大きな外交行事となります。

朴正煕大統領を「軍事クーデターで国政を破壊し、

人権を侵害した独裁者」と定義付けた李在明大統領

が、実用主義を掲げてどのようなコメントを発する

のか興味深いところであります。

そうして、その前にもう一つ6.14が控えていま

す。こちらはアメリカで陸軍創設250年だそうで

すが、自身の誕生日ともあってトランプさんの気持

ちの入れようが尋常ではありません。

金勝アルプスにて

2025年6月4日水曜日

624. 李在明大統領とトランプ大統領と石破首相

韓国大統領選挙が終わり本日、大統領就任式が行わ

れるそうです。前大統領の罷免から始まった選挙戦

でしたから新体制の準備は選挙戦と同時進行で為さ

れていたことでしょう。

ムンジェイン大統領、トランプ大統領、安倍首相の

タッグから、尹大統領、バイデン大統領、岸田首相

のタッグを経て、李在明大統領、トランプ大統領、

石破首相のタッグ時代の始まりです。

来月の参議院選挙は野党の不一致と小泉大臣の米問

題提起でしたたかな自民党が乗り越え、石破首相の

掲げる地方創生と防災省創設に向けて野党の協力を

得ながらの政権運営を続けるものと思われます。

李在明大統領は前政権を対日屈辱外交と批判してき

ましたから、その言葉の背景には確固たる自信を持

ち合わせているものと思われます。日本が本気でこ

の国のルーツについて研究する必要性が時代の要請

として顕れて来るものと思われます。

青もみじ祭りにて

西明寺の黒猫


国宝西明寺本堂

2025年5月19日月曜日

623. 金亀会総会に行って来ました

高校の同期が同窓会会長を務め、来年度創立150

周年を迎えるとの案内を戴き、金亀会総会に参加し

てきました。来年の記念式典の記念講演にはゴール

ドマン・サックス証券の社長が来られるとのことで

彦根城の世界遺産登録の気運とともに期待が大きく

なります。

591. 国宝彦根城を世界遺産に