2013年10月23日水曜日

246.Wisdam tooth 親知らず 사랑니


ウィキペディアによると、赤ん坊の歯の生え始めと違い、多くの場合親元を

離れてから生え始めるため、親が歯の生え始めを知ることはない。

そのため親知らずという名が付いた。

また、乳歯が永久歯の「親」と考えると、親知らずには、対応する乳歯が

存在しないので、「対応する乳歯が無い=親知らず」として命名された、

という説もある。

親知らずのことを英語では wisdom tooth という。知恵歯、知歯の意。

これは物事の分別がつく年頃になってから生えてくる歯であることに由来する。

韓国語では サランニ。愛することを知る年齢になった頃に出てくる歯の意。

知恵の歯。愛の歯。親知らず。아름다운 한국어이네요.






2013年10月16日水曜日

245.北緯35.1度 百済望郷線?


滋賀銀行に行った時、「湖」という冊子をもらってきました。


          紅葉を写した創立80周年記念号

その中で興味深い記事を見つけました。

湖東三山百済寺 第1回の滋賀の中のKOREA 探訪でも訪れました。

高句麗から渡来した僧慧慈とその弟子の聖徳太子が創建したとされる。

その建立にあたり百済から渡来した僧観勒の暦本・天文・地理・兵術等の

知識が大いに役立ったという。

「北緯35.1度を西にたどっていくと、太郎坊、琵琶湖をはさんで比叡山

次郎坊こと京の鞍馬山、そして880キロの彼方に渡来人の祖国であった

百済の光州(광주)があって、東に向かっては熱田神宮、これらがほぼ

同一線上に並ぶのです。」


2013年10月9日水曜日

244.ヘイトスピーチ (231.-その2)


読売新聞が1面に持ってきました。












































当然といえば当然のことが ・・・ 。

2013年10月7日月曜日

243.韓国の歴史教科書




土曜日の読売新聞の記事です。


日韓関係改善のいい兆しになればと思います。

こちらは少し古いですが韓国の中学校の国史の教科書

文化の伝播

三国は互いに対立し競争する中にあっても活発に文化を交流した。

中国とも交流しながら独自的に美術を発展させる一方、

海を越えて日本に文化を伝え彼らの文化の土台たらしめた。

百済からはアジキ(阿自岐)とワニ(王仁)が日本に渡り

儒学を教え、段楊爾、高安茂等も海を渡って学問を教え

聖王の時には仏教を伝えて百済と高句麗の多くの僧侶たちは

日本の仏教界を指導した。

儒学と仏教以外に美術、音楽、易学、医学と農業等いろいろな

技術も教えた。特に曇徴は紙、筆、墨、硯をつくる方法を

はじめて日本に伝え、法隆寺の壁画ものこした。

日本が飛鳥文化を起こし古代国家として発展できたのは、

三国の文化を伝受することができたからだった。

このような事実は高松古墳壁画をはじめとするいくつもの

文化遺品によく表れている。

11月4日には大阪で四天王寺ワッソのお祭りがあります。