2010年11月24日水曜日

86.延坪島への砲撃

2010年11月23日(勤労感謝の日)朝鮮半島情勢において大きなニュースが飛び込んできました。
北朝鮮の延坪島砲撃と韓国の報復砲撃。
以前からこの海域での拮抗は何度もありましたが、今回は一般市民の住む陸地への砲撃ということで大きなニュースになっています。
38度線をはさんだ休戦ライン(非武装地帯4km)があるのですが、海上においては双方の言い分があって緊張が解けないいわば火薬庫。核問題や漁場も絡んで双方が譲れないということでしょうか。
一夜明けた今日北朝鮮は、“昨日のことはなかったことにしよう。金剛山観光会談を再開しよう”と言ってきているようです。
しばらく朝鮮半島から目が離せません。

2010年11月14日日曜日

85.韓国人は日本人をどう思っているのか

1冊の本を読みました。
“韓国人は日本人をどう思っているのか” 
朴 相鉉  新人物往来社 1400円+税

韓国人の日本人観、韓国人の日本人に対する一般的な認識について、過去の書物から検証したこの本は、著者には日本人の奥さんがいるということで単に客観的な取りまとめに終わらず、なにか日本人を見つめるやさしさのようなものが見え隠れする1冊でした。

2010年11月8日月曜日

84.第4回 こうら人権・環境フェスタに参戦

韓国太鼓“サムルノリ”の演奏は、11時過ぎからチャング歴2年目のメンバー9名で2曲の演奏をして下さいました。
今回は、草津からチャングの先生もご来町くださり、2年生の発表を見守っておられました。

ジン…風が吹き、プック…雲が流れて来て、ケンガリ…雷が鳴り、チャング…雨が降り出す。
この四物の演奏ということで、“サムルノリ”といいます。
まさに雨乞いの儀式です。「今年の豊作に感謝し、来年の豊作を願う。」2曲目の間奏にそのようなセリフが入っていました。

古代に朝鮮半島を経由して、農耕技術が伝えられ鉄の生産もなされるようになると、天候に左右される農業において韓国(からくに)においては、農楽が盛んになりました。その伝統が現代のサムルノリだそうです。ですから、チマチョゴリで演奏すればもっとカラフルでいいのにと私などは思うのですが、そうではなくて、やはり白衣民族の白が基本で、赤・黄・青の帯・たすき・ベストで着飾っておられたようです。

さて、テントでの韓国ラーメンと飲み物、お菓子などは、4名の教室受講生の方々の売買両面の応援のおかげをもちましてなんとかは脱出できました。ほんとうにありがとうございました。
特に、イジュンギのチャング演奏の写真を取り込んでコーナーを盛り上げてくださったおかげで、ステージとの一体感を持たせる事にも成功しました。
お客様からは、チヂミはないのか?の連発でしたが来年はどうなることやら・・・?

フェスタ全体の様子は・・・
http://sutekinitabunka.blogspot.com/2010/11/blog-post_07.html

 追伸:ウォークラリーに参加した末っ子が抽選会で1等のDSiをいただきました。今月が誕生日の本人は、自分で自分の誕生日プレゼントもらったと大はしゃぎ。早くソフトを買えとせがまれてます。

2010年11月5日金曜日

83.韓国식文化の日 서울옥にて

文化の日(祝)の翌日ということで教室が使えない為、韓国식文化の日ということで、裁判所の斜め向かいのソウルオクにて恒例の会食をもちました。夜の部の受講者さんたち総勢15名の参加でした。

メニューは、キムチとナムルの盛り合わせ、タックトリタン、厚手のチヂミ、大盛チャップチェ、太巻キムパプ、トッポッキ。それから・・・ ドリンクには、梨ジュースやマッコリまで出ていましたね~。

先週末からの권상우ファンミ&ロケ地ツアーhttp://www.massisoya.com/htm01/2010/11/post-185.html 
 に行ってきた2名も加わり会場はおおいに盛り上がり、2次会はコメダコーヒーへとなだれ込みました。