韓国太鼓“サムルノリ”の演奏は、11時過ぎからチャング歴2年目のメンバー9名で2曲の演奏をして下さいました。
今回は、草津からチャングの先生もご来町くださり、2年生の発表を見守っておられました。
ジン…風が吹き、プック…雲が流れて来て、ケンガリ…雷が鳴り、チャング…雨が降り出す。
この四物の演奏ということで、“サムルノリ”といいます。
まさに雨乞いの儀式です。「今年の豊作に感謝し、来年の豊作を願う。」2曲目の間奏にそのようなセリフが入っていました。
古代に朝鮮半島を経由して、農耕技術が伝えられ鉄の生産もなされるようになると、天候に左右される農業において韓国(からくに)においては、農楽が盛んになりました。その伝統が現代のサムルノリだそうです。ですから、チマチョゴリで演奏すればもっとカラフルでいいのにと私などは思うのですが、そうではなくて、やはり白衣民族の白が基本で、赤・黄・青の帯・たすき・ベストで着飾っておられたようです。
さて、テントでの韓国ラーメンと飲み物、お菓子などは、4名の教室受講生の方々の売買両面の応援のおかげをもちましてなんとか赤は脱出できました。ほんとうにありがとうございました。
特に、イジュンギのチャング演奏の写真を取り込んでコーナーを盛り上げてくださったおかげで、ステージとの一体感を持たせる事にも成功しました。
お客様からは、チヂミはないのか?の連発でしたが来年はどうなることやら・・・?
フェスタ全体の様子は・・・
http://sutekinitabunka.blogspot.com/2010/11/blog-post_07.html
追伸:ウォークラリーに参加した末っ子が抽選会で1等のDSiをいただきました。今月が誕生日の本人は、自分で自分の誕生日プレゼントもらったと大はしゃぎ。早くソフトを買えとせがまれてます。
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