達磨大師。インドから中国に来た達磨大師は少林寺で9年間座禅を組んで悟りを開いたといいます。
ダルマ大師ガコドンダ(달마대사가 곧 온다)。
意味は、達磨大師がすぐに来る。
これが、日本に来たら・・・だるまさんが転んだ?となったみたいですね。
確かに、日本のだるまは手も足もなくて、起き上がりこぶしになってはいますが・・・。
子供たちが、だるまさんがころんだと言いながら遊ぶ時、ぱっと振り返るのは、達磨大師がすぐに来られるから10数えるまで待っていなさい、ということを伝えているのではないでしょうか?
5世紀の人物で、日本において、達の文字をダルと発音するのも、まさに朝鮮半島経由ですね。
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