2013年10月7日月曜日

243.韓国の歴史教科書




土曜日の読売新聞の記事です。


日韓関係改善のいい兆しになればと思います。

こちらは少し古いですが韓国の中学校の国史の教科書

文化の伝播

三国は互いに対立し競争する中にあっても活発に文化を交流した。

中国とも交流しながら独自的に美術を発展させる一方、

海を越えて日本に文化を伝え彼らの文化の土台たらしめた。

百済からはアジキ(阿自岐)とワニ(王仁)が日本に渡り

儒学を教え、段楊爾、高安茂等も海を渡って学問を教え

聖王の時には仏教を伝えて百済と高句麗の多くの僧侶たちは

日本の仏教界を指導した。

儒学と仏教以外に美術、音楽、易学、医学と農業等いろいろな

技術も教えた。特に曇徴は紙、筆、墨、硯をつくる方法を

はじめて日本に伝え、法隆寺の壁画ものこした。

日本が飛鳥文化を起こし古代国家として発展できたのは、

三国の文化を伝受することができたからだった。

このような事実は高松古墳壁画をはじめとするいくつもの

文化遺品によく表れている。

11月4日には大阪で四天王寺ワッソのお祭りがあります。

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