岸田総理の異次元の少子化対策。年収の壁を所得制
限なしで18才まで児童手当を戴けるそうな。
支援金制度で500円くらい負担が増えるが実質的に
は負担ゼロだそうな。
韓国の例を待たなくても、2020年の国勢調査段階
で15歳以上の人口から未婚・離婚死別を合わせた
独身人口を割り出すと、4930万人となり、
有配偶者は、6182万人で独身者が44%を占める。
さらに国立社会保障・人口問題研究所の2018年の
推計では、2040年には有配偶者53%独身者47%
に達するとされているそうです。
"このような事態は、1990年から2000年代前半の
団塊ジュニア世代の結婚出産時期の頃に対策を講じ
ておかなければならなかった。しかし、この時期は
就職氷河期が重なり、経済的な不安から未婚化が一
段と進んだ” とはある雑誌の記事です。
今閣議決定されていることは現実とは全く異った次
元の少子化対策ではありませんか?
他にやることあるんじゃないの?
荒川先生は鋭い眼で世相を見ておられます。
異次元の少子化対策というのなら、岡山県でやられ
ている同窓会補助金のようなやり方のほうが先を見
据えた少子化対策であると思いますが如何でしょう
か。
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