2015年5月23日土曜日
2015年5月1日金曜日
305.滋賀の中のKOREA探訪 その2
雨森芳洲庵で記念撮影を終えた一行は、次の目的地である土倉鉱山跡へと
向かった。
国道303号線を岐阜との県境八草峠の手前まで行くと右前方に土倉鉱山跡の
看板があり、道なりに進むと鉱山の入り口付近に辿り着ける。
「よみがえる土倉鉱山の記憶」という記事がネット検索できるが、
昭和40年まで創業していたというこの鉱山からも戦時中の様子がうかがえる。
北朝鮮の興南(フンナム)に本社があった日本窒素肥料株式会社の土倉鉱業所。
この会社に入社したら最初北朝鮮興南の本社に送られたそうだ。
本日の読売新聞の記事にも「抑留死亡者名簿 新たに1万人」シベリア以外
にも・・・とあってこの地名も載っている。
シベリアでの過酷な強制労働に耐えられない人々は北朝鮮まで送り返されたが
そのまま本土を踏むことなく無念のうちに亡くなった方が多いという。
いわんや植民地支配下にあった人々はである。
304.第3回滋賀の中のKOREA探訪報告 その1
2015年は桜の季節に雨が多かったのですが、ゴールデンウィークは
天候に恵まれる日が多そうですね。
昨日は4月第5週の木曜日とあって恒例の韓国料理会食でした。
長浜教室のメンバーと先輩2名と校長先生?まで来ていただいて
総勢20名でオッパをほぼ占拠してお騒がせいたしました。
皆様のご満足なご様子がお写真の中におさまっていました。
第5木曜はやはり無視できませんね~。
さて、それにさきがけお昼の教室のメンバーと雨森芳洲庵を訪ねました。
芳洲庵は本来の休館日にもかかわらず私たち10名のために開館してくださり
道中、高時川の堤防では無数の鯉のぼりの歓迎を受けました。
NHKのハングル講座で紹介された芳洲庵のDVDは受講生にとっては
やさしい韓国語の勉強会にもなりましたね。
折しも5月5日は「21世紀の朝鮮通信使 日韓友情ウオーク」が
彦根市役所前から垂井駅まで約34km歩く日になっています。
http://www.city.hikone.shiga.jp/0000006109.html
新緑の下、皆さんご一緒に交流の輪を広げましょう‼
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