2009年6月17日水曜日

27.6月6日のソウルが大混雑だった訳


권 상우ファンのメンバーが韓国に行って大渋滞に巻き込まれた6月6日。 この日は、顕忠日(현충일という韓国の公休日で、国の為に犠牲となった死者の霊に対し、国立墓地にて、大統領をはじめ国家の要人たちが黙祷をささげる제사が行われた日でした。この歴史は高麗の時代にさかのぼります。
 国の為の犠牲といえば、私たちには、戦争の犠牲者というイメージが強いですが、韓国に於けるそれは、もちろん戦争の犠牲者も含まれますが、むしろ、国家の独立のため、外敵から国を守るためというイメージが強いのではないでしょうか。 この  という言葉にも儒教の精神が・・・。わが国でなくなりかけている言葉が、今もこの国には根づいているようです。

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