지난 9월12일(日) 第19回 一般韓国語能力試験이 있었습니다.
この日、私は熊野古道を歩く旅に出ていました。
そう、サッカー日本代表のトレードマークの八咫烏(やたがらす)のルーツを求めて・・・。
八咫の鏡は三種の神器の一つで、伊勢神宮のご神体になっているそうです。
“三本足のからす”。朱蒙などの韓国の歴史ドラマなどでよく出てくる高句麗の旗印が、那智の大滝で有名な熊野那智大社の街道筋にも那智の黒飴と並んで飾ってありました。
サッカーの中田選手も黒石の加工体験をしたと写真までありました。
東夷族といわれ、弓を持ち荒野を駆け巡った渡来人たちの先祖のイメージを、熊野三山で見ることができました。
原点復帰。今回の旅の目的はブレやひずみからの原点復帰でした。
1日の出発である日の出をこま犬ならぬ獅子岩から太平洋の水平線で見ることもその一つでした。
残念ながら、獅子の口からの日の出は5月17日頃だとのことでしたが、国道を背に、朝の時間をゆったりと過ごした経験は子供たちの記憶にも残ったことでしょう。
さて、私の原点復帰は、韓国語講座の今後の運営です。
2007年の5月から始まった韓国語教室も3年半が過ぎようとしています。
名古屋研修に参加したり、通訳の依頼を受けてからは、現状の維持だけではいけないと感じるようになりました。
今までは韓国語能力試験なるものが有ることは知っていましたが、自分とは関係ないと考えていました。自分がどの位置にいるのか座標軸の上ではっきりさせないで、教えていました。
そのため、受講生の中には京都まで試験を受けに行っておられる方も数人おられたのに、そのことについて関心がありませんでした。
ここで皆さんに提案です。
9月12日は、 第19回 一般韓国語能力試験がありました。次は4月です。半年あります。
わざわざ京都や大阪までいかずとも、私たちの滋賀県で第20回の試験が受けられるよう、今から準備しようではありませんか。そうして挑戦してみようではありませんか。
多くの方々のご賛同をお願いします。
http://www.kref.or.jp/korea_kentei/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿