10月30日秋晴れの第5木曜日は大津まで足をのばしました。
総勢8名。乗用車2台に分乗して湖岸から琵琶湖大橋、湖西道路を
経由して、賑やかなおしゃべりのうちに近江神宮に到着しました。
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あっ、その前に我が家でコーヒータイム
スイーツは手作りのかぼちゃプリンでした。 |
そして、豊郷町安食の阿自岐神社に立ち寄り歴史講話を少々。
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庭園では白鳥がお出迎え |
本来、第2回の歴史探訪は高月町の雨森芳洲庵と土倉鉱山跡を予定して
いました。
ところが、熊が出るというニュースがテレビ、新聞で報道されさすがに
土倉鉱山跡は危険と判断。
以前に下見していた大津方面に予定を急きょ変更しました。
元大津市民の方々には少し懐かしいふるさと紀行となりましたが、
大津市歴史博物館のオンドル野外展示と新羅善神堂、弘文天皇陵だけで
は少し寂しいのでメインとなる名所として近くの近江神宮を選びました。
近江神宮といえば、天智天皇、かるた、時の神さまです。
その天智天皇の詠まれた歌が
「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」です。
刈穂の庵のとまが粗いので・・・アスファルト防水や石油の神さまでも
あります。学識頭の鬼室集斯など渡来人が活躍しました。
近江神宮の参拝のあとは近くのレストランで昼食を済ませ、歴史博物館、
弘文天皇陵、新羅善神堂、新羅三郎の墓と散策しました。
散策は途中から山策になり、かなり険しく滑りやすい崖もありましたが
無事通過して歴史博物館に戻って来ました。
これだけたくさん歩いたはずなのに万歩計は5,000をさしていたそうです。
参加者の皆さまお疲れ様でした。
(経費) ガソリン代、琵琶湖大橋往復、昼食代、駐車場無料
※残念ながら時計館宝物館はお昼休みで休館中でした