先日「聖武天皇の足跡を訪ねて」と題する健康ウオ
ーキングに参加してきました。東大寺の大仏が出来
る以前にこの地に大仏の製造計画があったとの説明
をお聞きし平城京から恭仁京、そして紫香楽宮へと
遷都して行ったいきさつに思いを馳せながらその現
地を歩いてみて歴史の一端を垣間見たような気がし
ました。
信楽焼が世に出るよりももっと昔の時代、西暦74
2年の出来事で計画は道半ばで平城京に復帰しまし
た。この時代まではまだまだ近江の豪族の国家に対
する影響が強かったようで、聖徳太子建立と言われ
るの寺院の数は大和に次いで多いのですが、その場
所も特定できないところもあるようです。
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