先月27日IAEA(国際原子力機関)の理事会の議長国が日本から韓国に
変わりました。福島原発の放射能汚染水の海洋放流についても厳しい
対応を迫られることが予想されます。
日韓の首脳電話会談は15日に約30分にわたって行われたとのことです
が、韓国においては米CIAのバーンズ長官との会談やヘインズ米国
国家情報長官の訪韓の機会を、北朝鮮との終戦宣言に向けたい文在寅
大統領の任期最後のお仕事として、うまく北朝鮮の金正恩のご機嫌を
取りたい模様です。
そうして続く次期大統領選挙にも与党の候補が当選できるよう道筋を
つけたいようです。
4月のソウル市長、プサン市長の補欠選挙で大敗した与党の最後の巻き
返しが果たしてうまくいくでしょうか。
アメリカの情報局が韓国の国内政治にどれほどの影響を与えるかは未知数
ですが、ムンジェイン大統領の思惑通りにとそう簡単にことは進まない
ように思われます。
0 件のコメント:
コメントを投稿