賊反荷杖と嚢中之錐。
日本ではあまり使われない四字成語ということで最近
目についた言葉についてです。
・賊反荷杖(ぞくはんかじょう적반하장)
ムンジェイン大統領がホワイト国から外されて当時の
安倍総理に対して発した言葉として日本でも有名に
なりました。
泥棒が罪もない人にむちを振るう>>盗人猛々しい
過ちを犯した者が過ちもない人を責めることを指す言葉。
当時韓国海軍のレーザー照射事件からの一連の日本の
対応は何ら問題ありませんでしたからムン大統領のこの
発言はもはや北朝鮮の言動と同じレベルと驚きましたが
開き直り、逆切れ程度に訳されていたなら日韓の関係は
これほどまでに尾を引くことはなかったかも知れません。
雨森芳洲先生の当時のご苦労が偲ばれます。
・嚢中之錐(のうちゅうのきり낭중지추)
袋の中に大工道具の錐(キリ)を入れておくなら先の
尖った錐は表に出てくることから、
才能は自然に外に現れるということを意味します。
共に意味深な言葉ですね。
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