2022年12月24日土曜日

514. 終いに思うこと

菅原道真が生まれ、流され、亡くなった日がいずれ

も25日だといわれ、北野天満宮では12月25日に

終い天神の行事があるそうです。

菅原道真と言えば北野天満宮、太宰府天満宮などが

有名ですが、実は、滋賀県長浜市には菅山寺という

お寺があります。

菅原道真は長浜市余呉町川並の漁師の子として生ま

れ、幼いころからこのお寺で学び、その逸材が京に

まで聞き及び京都の公家が養子として迎え、その後

宇多天皇に用いられるようになった…これが余呉湖

における天女の羽衣伝説になったのでしょうか。

神童であったことは間違いありません。

奈良には菅原町があり菅原道真の本来の出生地だと

かいろんなお話があるようです。

さて、終いという言葉ですが、最近は墓終い、年賀

状終い等いろんなお片付けが流行っているようで、

○○さんも解散命令が出るのでしょうか。

世の中はクリスマス、年末の週末に終末のことも考

えつつ大寒波を耐え凌いで飛躍の新年を迎えたいも

のです。





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