菅原道真が生まれ、流され、亡くなった日がいずれ
も25日だといわれ、北野天満宮では12月25日に
終い天神の行事があるそうです。
菅原道真と言えば北野天満宮、太宰府天満宮などが
有名ですが、実は、滋賀県長浜市には菅山寺という
お寺があります。
菅原道真は長浜市余呉町川並の漁師の子として生ま
れ、幼いころからこのお寺で学び、その逸材が京に
まで聞き及び京都の公家が養子として迎え、その後
宇多天皇に用いられるようになった…これが余呉湖
における天女の羽衣伝説になったのでしょうか。
神童であったことは間違いありません。
奈良には菅原町があり菅原道真の本来の出生地だと
かいろんなお話があるようです。
さて、終いという言葉ですが、最近は墓終い、年賀
状終い等いろんなお片付けが流行っているようで、
○○さんも解散命令が出るのでしょうか。
世の中はクリスマス、年末の週末に終末のことも考
えつつ大寒波を耐え凌いで飛躍の新年を迎えたいも
のです。
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