応神天皇の時代に阿直岐と共に百済から渡来してき
た王仁博士の住処が和邇の名前で残っていますが、
まさにその地にあるのが小野神社です。遣隋使、遣
唐使として名を残す小野妹子も祭られています。
阿直岐の里に犬上御田鋤が、和邇の里に小野妹子が
輩出されたということです。
さて、小野神社はお餅の神様で毎年11月2日には、
しとぎ祭りが執り行われるそうです。
しとぎとは시루떡(シルトク)即ち蒸し餅のことで
秋の収穫に対する感謝祭の意味合いがあるように思
われます。全国の菓子業組合の方がこの地にやって
来られるそうです。http://www.keibun.co.jp/saveimg/mizuumi/0000000008/pdf_sub_66_20110922133104.pdf
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