航海をするうえでの必須アイテムであり、紙、印
刷術、火薬と共に中国の四大発明とも言われるそう
です。現代で言うスマホ、IT、AIの出現です。
表題の人生の羅針盤。自分の行くべき方向性を見失
わないために、暗闇にあっても微かな灯を見逃さず
に進んでください。
さて、羅針盤の羅の文字です。森羅万象というよ
うにあらゆるものの意があり、鳥を捕まえる網から
造られた文字だそうです。籠の中の鳥ですね。三国
時代の高句麗、百済、新羅の羅です。慶州には瞻星
台(せんせいだい)という古代の天文台があります
が、共に航海には欠かせない技術です。新羅針盤が
羅針盤になったという説もあります。あの額田王が
「さのかた(坂田)のおおきみ」だというのと似て
いますね。
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