2025年8月2日土曜日

632. ふるさとプロジェクトの皆さんへ

私たちの先祖がどのようなルートで甲良町に住み着

くようになったのか?

考古学の先生方の研究成果を基に「甲良4500年

の歴史をたどる」もいよいよ佳境に入ってまいりま

した。

私の頭の中では、対馬海流に乗って隠岐の島を左に

日本海を東進し、若狭湾の最奥端、敦賀湾から気比

神宮、からき道の深坂古道、塩津街道を経て琵琶湖

の大浦や塩津浜に着き、竹生島、多景島、荒神山を

目印に宇曽川河口や犬上川河口まで船でやって来て

荒神口から東へ、或いは犬上川をさかのぼって鈴鹿

山脈のふもと甲良の地に辿り着いたものと思ってい

ます。水は高い所から低い所へと流れる、文化も然

りだと思います。

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に「古代史」を追加編集しましたので、そちらから

ご笑覧いただけると幸いです。






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