昨年夏の韓国釜山のポンネ初等学校からの訪問に続き、本年は富永小学校が訪問する番ということで、今回は通訳ではなくて、事前の韓国語学習会の講師依頼をお受けしました。
小学校5、6年生を対象に、計4回の講座を明日から受け持ちます。
昨年夏、キャンプ形式の歓迎会などで、子供達と先生、それに父兄の方々の日韓交流に対する取り組み姿勢に頭の下がる思いだった小生は、言葉が通じないことにどれほどもどかしさを感じておられることだろうと考えてはいましたが、まさか、こんな形で依頼がくるとは・・・。
私でお役に立てるのなら、ということでお引き受けさせていただきました。
当時、集落の郷づくり委員をやっていた父が、今後の集落のあり方の見本として訪れていたのが、高月町雨森の集落だったので、私を芳洲庵に案内してくれました。
そこは、東アジア交流ハウス芳洲庵を中心として、集落を流れる川には、水車が回り、鯉や錦鯉が悠然と泳いでいる風景がありました。
そう、震災の後にクレーンで大きな鯉のぼりを上げて復興を励ましたのが雨森です。
今、私の住む集落にも雨森のような水車が回り、鯉や錦鯉が悠然と泳いでいます。
そうして、水車の水力発電で公園にネオンが灯っています。
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