長浜市立富永小学校での韓国語講座の中間報告です。
芳洲こどもミュージカル等で郷土の先人 雨森芳洲 について学び、その教えを校訓として切磋琢磨しているこの学校の子供たちは、韓国語を学びたいという気持ちをもち合わせて、積極的に授業に参加してくれています。
下地ができている。 ・ ・ ・ これが私の感想です。
昨年釜山の小学生が来た時、ロッジの同じ部屋で一夜を過ごし、スイカ割りや花火を一緒にやったけれども、やはり言葉の壁は大きかった。
来月には自分たちが韓国に行くんだけれども、それまでに少しでも話せるようになりたい。
そんな気持ちが伝わって来るように感じました。
折しも、「2018年冬季オリンピックの開催地が韓国の平昌(ピョンチャン)に決定」 というニュースが流れましたので、その翌日の第2回目の授業では、この子供たちの中から平昌オリンピックに参加する子が出て来てほしいとも伝えました。
第1回目の授業以降プサン行きの希望者も増え、5年生は全員参加することになったと校長先生からお聞きして少し身の引き締まる思いです。
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