2014年1月29日水曜日

257.ソルラル、春節を迎えるにあたって


地域ぐるみの子育て支援活動で、お年寄りや地域住民と子供達との

ふれあい、交流を促す活動が展開されています。

子育て世代にとってはありがたいことで、様々な行事を計画してくださり

子供達もまんざらでは無い様子です。

行事が終わると、活動報告が各戸に配布されます。

ボランティアの方々の活動成果の報告として・・・。

しかし、子供達の関心は結果よりも次の予定です。

来週の子供達のスケジュールに如何に行事を組み入れて貰うか。

このことが次の成功の秘訣です。

なぜなら、子供達の参加人数の多い少ないが交流活動の成果なのですから。


最近の日韓関係を見てみると、

李明博韓国大統領(当時)の竹島(韓国名:独島)訪問辺りから

徐々に冷え込みはじめた韓流ブーム。

関係は中国との尖閣諸島の問題とも絡みあって益々複雑に過去に向かって

いっています。

今の時代に生きる私たちがそこまで影響を受けなければならない過去は

悲しいことですが、私たちは、未来に向かって人生を歩んでいます。

時は常に前に進んで行くのですから。

東方神起をはじめとするK-Popの人気は全く衰えることを知りません。

ですが、それは一部の人たちに留まり、大衆の意識はお互いの国において

以前のような友好的な感情を持ち合わせていないのが現実であります。

安倍総理の靖国参拝の問題もしばしば取り上げられます。

ただ、祖父の岸信介元総理が大戦当時の東條英機内閣の国務大臣として

A級戦犯被疑者となり3年間の拘留の後不起訴となったなどという総理の

背景から考えると、靖国問題は政治家にとって譲れないことなのかも

しれません。

安倍総理には朴槿恵大統領と直接会って話合いができれば、関係改善

できるという自信があるように見受けられます。

ということは、どこかでスイッチが入ると未来志向の日韓関係に向かって

大きく前進できる可能性もあるわけです。

そういう時が来ることを心待ちにして私たちのできることからはじめるしか

ないのでしょうか?



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