2017年2月19日日曜日
345.朝鮮半島の今後
朝鮮半島情勢をめぐっては連日話題が絶えない昨今です。
韓国の朴槿恵大統領の罷免問題に端を発した日韓関係の変化。
平昌冬季オリンピックを1年後に控えての混沌とした政治情勢。
大統領制の韓国で大統領不在のような今の状況でよく耐えていると
いえるのではないでしょうか。
先日、教室をお休みいただいて久々に韓国を訪問しました。
高齢者の自殺や年金問題は日本の比ではない厳しい状況。
若者の就職難を背景にした三放世代の言葉は七放世代と言われる
までになり、放棄したものは、就職、恋愛、結婚の3つにとどまらず
さらに出産、マイホーム、夢そして人間関係にまで及ぶといいます。
しかしながら、韓国に行ってみて私が感じるのは何でしょうか?
30年前と変わらぬ活気。
なぜかこの国に行くと元気になって帰ってこれます。
と同時に改めて日本の良さも再発見できます。
また、北朝鮮に目を向けると、日本海へのミサイル発射と
金正日の長男、金正男の暗殺事件。
相変わらずのドラマを見るような展開についに来たかと言わざるを
得ません。
韓国は常にこの国と対峙しつつ、私はもうあり得ないだろうと
思っていた或ることについても常に念頭において準備しているのかと
いうのが今回の私の訪韓の感想です。
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