2019.6.29 許京寧 土曜講演1189回
(ルカによる福音書10章35節~37節)
翌日、デナリ二つを取り出して宿屋の主人に手渡し
『この人を見てやってください。費用がよけいにか
かったら、帰りがけに、わたしが支払います』と言
った。この三人のうち、誰が強盗に襲われた人の隣
人になったと思うか」。彼が言った、「その人に慈
悲深い行いをした人です」。そこでイエスは言われ
た、「あなたも行って同じようにしなさい」。
OK戻ってください。
私もだいぶ昔のことで聖書の内容ですが、ルカの福
音書34章から読むべきなのです。とても昔のこと
です。そこに泥棒にあった人がいて、そのユダヤ人
が泥棒にあったのですが、30節から泥棒にあった
のですがユダヤ人がラビやレビ人が通りかかると,、
「今日休日なので礼拝に行く。」今日は律法上、他
人を助けるとかこういうことをしてはいけない日だ
というのです。ですからユダヤ人たちがラビもレビ
人も皆通り過ぎてしまう。それで泥棒にあった人が
怪我をしてお金を全て取られて、痛みで途方に暮れ
ているのに教会に行かなければならないので、礼拝
に行かなければならないのでとその人を誰も助けら
れないというのです。皆通り過ぎる。ですからサマ
リヤ人、ユダヤ人でない者が通りかかってユダヤ人
のその悲惨な姿を見て助けてあげる。そして宿主に
『私がお金を払うのでこの人を保護していてくださ
い。私が行って用事を済ませて来るので、お金がも
っとかかるなら払うので世話をしてください私が帰
るまで』と言って出かけたと言うのです。そのサマ
リヤ人が我が国にとっては日本です。わかるでしょ
う?
ユダヤ人は我が国の人です。その聖書の通りに解釈
するとそうだということです。日本人がサマリヤ人
この人たちはサービスが良くてとても平常時にいい
です。戦時には昔は粗暴にアジアを統一すると大東
亜戦争をやって大東アジアを一つにする。そう言っ
て立ち上がったけれども、実際そこで日本人のサー
ビス精神や犠牲精神、奉仕の精神や礼節は世界的で
す。わかるでしょう。私たちが草刈鎌を持っている
とき、ジェット機、飛行機を作ってアメリカ本土に
攻め込んだ人です。真珠湾を、そんな民族です。
ですから科学が私たちは想像もできない程度です。
なぜか?
私たちは外国から船が入って来るとか、伝道をしに
キリシタンが入って来ると、捕まえて首を刀で切り
捨てた。みな殺してしまった。その人たちはご飯を
くれる人達なのに彼らに対して、一言でも話しかけ
てきたら皆殺してしまう。このように我々は無慈悲
でしたが、日本人は来た人達を丁重にもてなして彼
ら自らが技術を伝授したのです。武器を作る技術、
火薬を作る技術。全て作る。人々がとても礼儀が正
しいから、そうでしょう、違いますか。
このようにして日本は私たちが草刈鎌も作れない時
飛行機を作ってアメリカ本土に攻め入る、そんな日
本人は技術がどれほど発達していたでしょうか。
その技術で我が国の経済がこれくらい繁盛したので
す。朴大統領は行って包括的協商である。我が国を
苦しめた全てに対して責任を取り8億ドル貰う。
当時の8億ドルはものすごいお金です。
その8億ドルを我々は受け取り、北朝鮮にも8億ド
ルやるというと北朝鮮は拒絶した。
ベトナムは受け取り台湾もフィリピンもミャンマー
もタイも受け取って、みな経済が立ち上がった。
その当時アジアで一番住みよい国が北朝鮮です。
我々は北朝鮮から電気を引いてきて使った。
韓国には発電所が無かったのです。
北朝鮮の風力、水力発電所が38度線を越えて電気
が下りてきて我々はその電気を使っていたのですか
ら。金日成が電気をぱちんと切ってしまったら私た
ちには電気が無いのです。ですからその電気をもっ
て工場を回すのですから我が国はどうしようもない
でしょう。ところがその金日成は、日本の金8億ド
ルを受け取らないという。今まで北は受け取った?
受け取らなかった?- 受け取らなかった。
「我々の先祖を売って食えというのか、この野郎」
と言って受け取らなかった。
北朝鮮は名分主義です。そして韓国は実用主義。
朴正煕大統領は「よし、我が国を生かすために、あ
なた方が今まで我が民族に被害を与えた全てまとめ
て終わりにしよう」3億ドルはそのかわり有償で。
(1965年の日韓基本条約で韓国は日本から無償3億
ドル、有償2億ドル、商業借款3億ドル等総8億ド
ルを1966年から1975年まで10年間受け取った。)
がたちまち共和党の舎屋が無いので「共和党を建て
ましょう。そのお金の一部で共和党を建てよう。」
朴大統領が「ダメだ。」
また或る人は「内務部庁舎が無いので一つ建てまし
ょう。」これは政治資金として互いに使ってほしい
と言ってくる。ですから朴大統領は、「いけない。
我々のおばあさんお母さんたちがその慰安婦として
鉱夫として連れ出されて死んで、被害を受けた方の
補償をするためには、我々が先ず産業を興して人々
を助けることとして全ての借金を返さなければなら
ない。」それなのにそのお金を我々が何、庁舎を建
てる?政治資金に使うのですか?と一銭も使わせな
いで党員たちが来て「さあ、そのお金で内務部庁舎
を建てよう、何か一つやりましょう」とずっと取り
出そうとするので朴大統領がそれを防いだ。しっか
り防いで、「我々は作業服を着て生きたとしても、
後孫たちが人らしく生きるようにするために、我々
はこの金で工場を建てなければならない。高速道路
を造らなければならない。絶対個人的には使えない。
このようにして8億ドルから一銭も政治資金として
使わずにお金を全て慶釜高速道路、浦項製鉄、全て
産業施設に100%投入した。そのようにして我が経
済が急成長。その当時北朝鮮よりも3倍遅れていた。
その当時、北朝鮮が155ドル、我々は68ドル。
それが急に対日請求資金が入ってと来てからは今は
北朝鮮の40倍の経済成長が起こったのは日本のお
金があったからです。(ハンガンの奇跡)
す。また個別的に当時の被害者たちが日本に対して
請求するように手を挙げてしまった。(強制徴用被
害者損害賠償請求の再上告審で賠償判決が確定)
日本がたとえ朴正煕大統領が協商をしたとしても借
りは返されたものです。ところが慰安婦たちに、産
業施設でお金を稼いだのなら慰安婦の人たちにお金
をたくさんあげたらいいじゃない。なぜ慰安婦のお
ばあさんが日本に対してお金を出せと言わなければ
ならないの。日本は100%くれたのに産業施設の被
害も…産業施設の会社が被害を受けたのも、鉱夫た
ちが被害を受けたのも、包括的な協商で終わってい
る。それなら我々がその被害を受けた家族に補償し
てあげなければならないでしょう。経済がこれくら
い生き返ってきたら、またベトナムに行った人の給
料から70%、80%、90%を差し引いて高速道路に
あてたのに使ったらそれも今補償してあげなければ
ならない。私は大統領になったらベトナムに行って
来た人達は5億一時払いであげて毎月亡くなるまで
300万ウォンをあげます。どういうことかというと
国家が慰安婦にあげるべきお金、国家が企業体の被
害を受けた人たちにあげるべきお金を、日本に出せ
としきりに食ってかかると『その人たちが当時相対
した朴正煕政府は政府ではない』という話ですか。
これはあり得ない大法院判決が昨年起こりました。
このように裁判所の人たちが正気でなく行ったり来
たりしたなら大韓民国の外交がどうなるというので
すか。私たちは、私たちがユダヤ人がそのように死
んでいくのに、ユダヤ人たちが見てあげない。「律
法があるから」「今日は律法の主の日であるから」
「安息日であるから」「患者を診てはいけない」と
いって皆通り過ぎてしまう。これでいいのですか。
ところが日本人がその患者を治してあげてお金を払
いながら、宿屋の主人に私は少し用事を済ませてく
るのでそれまで保護してあげて下さい。どういうこ
とかわかるでしょう。
イエスの話も釈迦の話も参考に聞いてください。
イエスが言うには汝の最大の敵は汝の家族だ。イエ
スがそのように言います。お前の子が偶像になる時
があり、お前の旦那が偶像になる時があり、お前の
妻が偶像になることもあり、イエスが言うには自身
の最大の敵は物質である。あなた方がお金で私を売
るようになる。お金のために。あなたのお金が偶像
で私について来るよりもお金について行く者がもっ
と多いだろう。このようにイエスが話した。何の話
か分かりますか。
ですから皆さん、じっと見てみると今も物質の方に
行って、お父さんの祖先を売り払い、兄弟を売り払
い、けんかして大変です。それでいいのですか。
本当の隣人になろうとするなら日本という国が我が
国にくれた恩恵は、悪い事もしたけれど、彼らが我
々に教えてくれた技術があるでしょう。産業施設を
全て造って鉄道も造っておいて逃げ帰ったでしょう
万一日本が入って来てなかったとしたら、何の工場
がこれほどたくさんあったでしょうか。全ての工場
は日本人が入って来て工場を建てて技術を全部教え
て走って行ったのです。ハハ。
日本人はそれを主張するでしょう。「あなた方の国
に作った工場それを我々が持って帰ったのか。」
「我々が作った汽車、鉄道を日本人が持ち帰ったの
か。」「おい、我が国の財産をお前の国に持って行
ったのはものすごい。」「それをお金にするなら大
金だよ。それなのに更に何を補償して欲しいの。」
それでも日本政府はやってくれた。アジアの各国に
やってくれた。そうでしょう。万一私たちが日本に
押し入って日本が補償してくれと言ったらしてあげ
るか。100年200年かかります。与野党が争って補
償するかしないか。わかりますか。
でも日本は若い朴正煕少将の言葉を聞き入れて、
「よし、あなた方の国を発展させてご覧なさい。」
そのようにしてお金をくれたでしょう。フィリピン
大統領はそのお金でゴルフ場を造り大統領豪邸を建
てて個人的に全て使ったマルコスわかるでしょう。
他の国も全て食べてお金が政治資金に全部飛んで行
った。朴正煕大統領が受け取ったお金のみが経済に
100%投入された。私は左派でもなく右派でもあり
ません。あるがままに話しするのです。
私たちが大法院で「個人的に日本に補償をしろ」と
言ってしまって我々が昔受け取ったものは我が政府
とは関係が無い。ただ軍事独裁者が受け取ったもの
だと言ってしまったら私たちの外交に問題が起きま
すか、起きませんか。日本はそれを指摘しながら三
星電子、「今後覚えておけ、お前も一度腹を空かせ
てみろ、我々の恩恵をこのように無慈悲に無視して
お前らには志操もなく根性もない国なのか。
「お前は先祖がサインして約束して二度と個別補償
を願わない。我々は包括補償を受け取る。」それで
お金をスパッとくれた。ところが退屈になると日本
に行ってこのように、日本に対して、こんな寄生虫
のようないい加減さを持っていると、我々の若者は
絶対にいけません。大韓民国の人は・・・
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