滋賀県には、渡来人として朝鮮半島から移り住んだ人々の軌跡が多く残っています。
須恵器は穴窯を用いて1000℃以上の高温で焼いた土器ですが、
東近江市の辻岡山や蒲生郡竜王町の鏡 山でたくさん出土しています。
蒲生郡日野町 ・ ・ ・ 鬼室神社
同 蒲生町 ・ ・ ・ 石塔寺
東近江市百済寺町 ・ ・ ・ 百済寺
愛知郡愛荘町 旧町名 秦荘町 は 依智秦氏の所以
愛知郡愛荘町から琵琶湖に流れる宇曽川は 운송 (運送)川 ?
犬上郡豊郷町安食 ・ ・ ・ 阿自岐神社(阿自岐氏)
同 甲良町 は 고려 町 ?
米原市顔戸(旧坂田郡近江町) ・ ・ 渡来系豪族息長氏から神功皇后を輩出
663年白村江の戦い 百済、日本連合軍が唐、新羅連合軍と戦い、敗れた百済から海を渡って400人余りが神崎郡へ、700人余りが蒲生郡へ移り住んだと、日本書紀にあります。
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