2010年7月2日金曜日

64.6.30日本が負けた日

ワールドカップサッカーで日本が負けた日。6月29日火曜日、日本時間では、30日。
延長戦も0対0で終了し、PK合戦で惜しくもベスト8進出はならず、眠い目をこすりながら仕事に出られた方も多かったと思います。そんな時、박용하(パクヨンハ)の訃報が飛び込んできました。
途上国の子供たちの援助に目を向けるなど、積極的に奉仕する精神も持ち合わせた生真面目な32歳のチョンガクが、末期ガンの父をおいて先立たなければならなかったその理由は、何だったんでしょうか?
公人としてのタレントの仕事。儒教精神が根付く韓国で、家族を大切にする韓国人の長男としての責任。事務所のマネージャーの背信。・・・これらは、遠因であっても直接の原因理由にはならないように思うのですがいかがでしょうか?

幸い7月4日のびわこホールでのコンサートの予約をしていた受講生はいなかったみたいですが、週末毎にコンサートのため日本に来るスケジュールがぎっしりと詰まっていた 박용하 にしてみると、到底こなし切れない大きな壁と映ったのでしょうか。
あるいは・・・。 何が彼を自ら命を絶つしかないと結論付けさせ、いとも簡単に事をなさしめたのでしょうか?
日本に於ける小中高校生の自殺は、年間300名前後という統計が出てきました。
このことは、日韓に共通の課題なのでしょう。

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