| 赤い龍 |
また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が
太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星
の冠をかぶっていた。
この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとの
ために、泣き叫んでいた。
また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大き
な、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあ
り、その頭に七つの冠をかぶっていた。
その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地
に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に
立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえて
いた。
女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべ
ての国民を治めるべき者である。この子は、神のみ
もとに、その御座のところに、引き上げられた。
女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百
六十日のあいだ養われるように、神の用意された場
所があった。
| 2020年の竜ヶ岳の紅葉 |
鈴鹿10座 10の角 |
| 竜ヶ岳の赤い羊 |
5年が経過して環境の変化が手に取るようにわかり
ます。
| 2025/11/3 |
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