2026年5月10日日曜日

670. 言葉の由来、呉音の単語

ゴールデンウィークに鳥取県の大山に登ってきまし

た。大きい山と書いて「だいせん」と読みます。

「山」を「セン」と読むのは、古い時代に日本に伝

来した呉音の読み方だそうで、仏教関係の語に多い

漢字の音で、深い歴史を物語る象徴的な読み方とさ

れる。山をセンと読む山は全国に70ほどあるが、

鳥取県、岡山北部、島根県、佐渡島、隠岐島に存在

するとのことです。残雪を残す風貌は夏の穂高連峰

を彷彿させる絶景でした。

鳥取県大山の山並み

呉音(ごおん)とは、5~6世紀頃の中国南方(揚

子江下流域)の漢字音が、朝鮮半島を経由して日本

に伝わった最も古い時代の音読み。主に仏教経典や

寺院で用いられたため「仏教語」に多く残っており

漢音よりも定着している言葉もある。例:平等、女

ニョ、明ミョウ、利益リヤクなどとありました。

669.の蘇洞門があるところが若狭湾ですが、若

狭の語源も왔갔어ワッカッソ(行き来)という意味

だそうです。



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