2009年6月6日土曜日

26.新型インフルエンザ

6月に入って、もうこのあいだの緊張感は何だったのか、というくらい新型インフルエンザのことは、人々の記憶から消え去っているように思えますがいかがでしょうか?
その影響は、関空から韓国に旅立つ旅行者たちにとっては、この6月格安チケットの購入チャンスとして現実味を帯びているのではないでしょうか?
アジア圏で最初に感染者が出た韓国は、その後のニュースでは、アメリカに次いで早く遺伝子レベルの解明に成功したといい、わが国においては、高校生を中心に集団感染が進み、我が滋賀県でも県立高等学校が1週間休校、中学校では、春の中体連が中止、マスクが足りないなどと、一騒動起きそうな雰囲気でした。今後、今回の一連の経緯については様々な検証がなされると思いますが、韓国の食生活、とりわけキムチに代表されるその免疫効果についても、私たちは認識しておきたいものです。

2009年5月13日水曜日

25.어버이날  と 스승의날

어버이날 とは、韓国の母と父の日。 即ち、 어머니と아버지の日。 5月8日(金)がその日で公休日でした。 一般的に、父母と書くように父親を先にしますが、気持ちの上ではやはり母の日なのでしょう。
스승의날 とは、先生の日。5月15日がその日で、これは、ハングル文字を作った世宗大王の誕生日だそうです。 共に儒教の精神、感謝の気持ちが、表されております。

2009年5月7日木曜日

24.계절의 여왕 5월

一年中で一番過ごし易い季節、自然の美しい季節として5月のことを季節の女王といいます。
日本では、ゴールデンウィークですね。皆さん 어떻게 지내셨습니까?
連休を利用して韓国に行ってこられた方もいらっしゃると聞いています。また、みやげ話を楽しみにしています。
さて、長浜韓国語教室では、以前から要望のあった韓国研修ツアーを8月の上旬に計画しています。
できるだけ皆さんのご要望にそえるよう準備しますので、積極的な関与を 잘 부탁합니다.

2009年4月20日月曜日

23.산나물 (山ナムル) 、한약 (韓薬)

さくらの花が終わると山々は新緑の季節を迎えます。 一言で新緑と言ってもいろとりどり。山のいろがこれ程までににぎやかなのもこの季節の特徴です。秋とはまた違った味わいを見せてくれます。
この季節は山菜取りの季節でもありますね。 
韓国人の山好きは今も昔もかわりません。週末ともなると、どの山も登山や散策に訪れる家族連れなどでいっぱいになります。
その昔、万葉の時代から薬猟といって、男は薬になる鹿の若角(袋角)をとり、女は薬草を摘んだと日本書紀にあるようです。
滋賀県東近江市の舟岡山には万葉の時代を偲ばせてくれる公園があります。

2009年3月19日木曜日

22.4月2日開講 入門講座のご案内

滋賀夕刊でもご紹介いただきましたとうり、長浜韓国語教室はいよいよ3年目を迎え、地福寺町の長浜市民交流センター会議室をお借りして 韓国語サークル「ポラリス」 として新しく出発します。 そこで、これを機会に新規の入門講座を開講いたします。
時間は、毎週木曜日 午後2時 から 午後3時まで。 

2009年3月10日火曜日

21.弥生 3月

3月は韓国では、進学、新入学の時期です。 日本では4月ですよね。 アメリカなどでは9月ですからそれより6ヶ月前ということになります。 寒さが厳しく、冬休みの長い韓国にあって、まだ寒いでしょうが、もう既に新年度が出発したということです。 旧正月を過ごして 名実ともに新年の出発といったところでしょうか。

2009年2月25日水曜日

20.オンドル その2

床暖房のよさは枚挙に暇がありません。
室温を20度に設定するということは、外気温との温度差も少ないということ。すなはち、結露もしにくい。たとえば、ファンヒーターやストーブを室内で燃焼させると水蒸気が発生するので、部屋の隅や家具の隙間など見えないところにカビが発生する原因となります。ほんとうは建物のためには多少乾燥気味の方がいいのですが、人間にとってはどうでしょう。そうでなくても空気が乾燥する冬の季節に温風を送り込む暖房は快適とは言えないでしょう。

進化したオンドルは補助暖房なしで十分に部屋を暖めてくれて、加湿器かそれに替わる洗濯物と、観葉植物等の水遣りで適度な湿度を保てばいいのです。また、小さな子供のいる家庭にとっては、安全で、しかも衛生的で、部屋全体を広く使えるというメリットもあります。韓国の住宅では、比較的日本より寒いこともあってマンションも含めほとんどの住まいにオンドルが採用されています。一軒の家でもオンドルのない部屋は押入れ部屋か屋根裏部屋くらいですから 当然、寝室もオンドルです。ドラマでもよく薄い敷物に薄い掛け布団が出てきますね。
オンドルは10月半ばから4月半ばまで約半年使うわけですから、住生活には欠かせないものと言えそうです。日本の住居が蒸し暑い夏をしのぎやすくすることを基調に考えられたとするなら、韓国のそれはまさに厳寒の冬を中心に考えられたということでしょう。ここにも、似ていて違うお国がらがでていますね。