日本の参議院選挙にはあまり関心が行きませんが韓国の大統領
選挙が3月9日ということで年始のブログとして取り上げます。
与野党の一騎打ち、有力野党の党内分裂等ばかりが取り沙汰さ
れていますが、日本では・・・
与党李在明氏が大統領になったら日韓関係は更に悪化。
野党尹鍚悦氏が大統領になったほうがましだ。
この程度の記事にしかお目にかかれません。
年末に弾劾裁判を受けた朴槿恵前大統領が特赦により釈放され
ましたが当時の与野党の国会における力関係が与小野大でした。
即ち保守政権下ではありましたが進歩と言われる勢力が過半数を
占める政権でした。
今回もし野党国民の力の尹鍚悦氏が大統領になったら朴政権時代
以上の与小野大政権となります。即ち国会議員300名のうち
約100:180程度の力関係で政権交代がなされることになります。
そのことが何を意味するのか?
元検事総長で政治家の経験のない人が引きずられるように現政権
の方針に足並みを揃えるか、あるいは朴前大統領のように弾劾に
持ち込まれるか二つにひとつの道しかありません。
金大中、廬武鉉の10年、李明博、朴槿恵の9年、文在寅の5年と
政権交代が左右左となされて来ましたが、韓国の国民には何の
恩恵ももたらされず様々な社会問題が浮上してきています。
理念の対立に幕を下ろして国民の経済問題を解決できる時の人物
の登場を待つのはただ韓国だけのお話ではありません。
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