些細なことから感情に亀裂を生む可能性がある日韓関係ですが、
今回のテーマは、“一旦火を止めてから”
このことを説明書きのとおりに何の疑いもなくする日本人の私と
ケンチャナヨと火を止めずに粉末スープを入れてしまう韓国人。
ここで、“一を見て十を知る” とばかりに韓国人に対してしまうと
もうその先には進みません。
インスタントラーメンを作るとき、一旦火を止めてから粉末スープを
入れてくださいと書いてあるのは日本のラーメンです。
しかし、辛ラーメンにはそうは書かれていません。お湯を沸かせた後に
麺と粉末スープとフレークを一緒に入れて…と書かれているのです。
ではなぜ日本のインスタントラーメンには一旦火を止めてからと
書かれているのでしょうか?
その理由も知らないではチコちゃんに叱られます。
ボーっとして生きてるんじゃないよ!
そこでググってみると、風味を逃がさないためにということだそうです。
次にカレーライス。
当然のごとく説明書きのとおり火を止めてルーを溶かしてから再び火に
かけるのですがこれはなぜなのでしょうか?
こちらはカレーのルーに含まれているでんぷんが80~85度で糊状になり
ダマになるので一旦温度を下げて溶けやすい状態にするのだそうです。
料理はひと手間ですね。
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