滋賀県東近江市五個荘町金堂に三中井百貨店の本社がありました。
何年か前に、近江商人のひな人形展を見て回ったことがあります。
三中井百貨店は日本統治下のソウル(京城)に本店を置き、満州、
中国大陸まで18店舗を展開していた京城における5大百貨店の一つ
でした。
最近韓国では戦争でも起きてくれればというような声が聞こえる
そうです。戦争が起きれば負債はすべてなくなるから。
コロナ禍で負債に苦しむ国民の切実な声が聞こえるようです。
1945年8月15日終戦を迎えたソウルにおいて、それまで順調に
業績を伸ばしていた三中井百貨店は一日にしてその全てを失い、
日本人はその場にいることができず裸一貫で逃げるようにして
中江家の家族は五個荘に戻ったといいます。
その当時、店長や工場長として働いていた現地の人がそのあとを
引継いだ。北朝鮮にはそのようにして化学工場等の多くの資産が
残ったが、韓国は農業中心の貧しい国だった。
国民の負債がどれくらい大きくなると"戦争でも起こってくれたら”
というような声が聞こえてくるのでしょうか?
コロナ禍は韓国だけの話ではありませんから、苦しむ国民に目を
向ける政府であってもらいたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿